【だから歯科医院を辞めた】歯科衛生士の私が転職した理由は??

歯科衛生士の仕事

毎年、歯科衛生士合格者はいるのに、離職率が高く、常に人手不足な歯科衛生士。歯科衛生士が安定して在籍していない歯科医院は多く、院長の悩みのタネです。この記事を読んでいるあなたは、きっと、現在の職場や歯科衛生士の仕事に不満や不信を抱いているのではないでしょうか??

今回は、歯科衛生士歴12年転職回数4回。決して自慢できることではなく、原因は私にもあります。それは承知の上で、私が歯科医院を辞めて転職した理由をお話をしていきます。

 

歯科衛生士は嫌いではない

私は、忍耐力もなく飽きっぽい性格で、歯科衛生士は「向いていないなぁ」「仕事いやだなぁ」と思うことはよくあります。それでも、歯科医院を転々としながら、歯科衛生士を10年以上続けたのは、心の底から歯科衛生士という職業が嫌いではなかったからだと思います。

実際、訪問歯科で高齢者と関わることはとても楽しかったです。

 

歯科衛生士の平均転職回数は3回

歯科衛生士の平均転職回数は、約3回だそうです。「意外と少ない」と感じてしまった私は、感覚がおかしくなっていますね。結婚、出産、引っ越しや自分が学びたい科へと転職することもあれば、雇用条件や経営不振、人間関係などで転職する方も多いでしょう。

 

小さく狭い歯科医院というコミュニティーの中で、歯科衛生士は、歯科専門知識や口腔内で行う細かい歯科治療の技術、頭も体もフル回転させる体力、院長や患者とのコミュニケーション力が必須です。カルテ入力や勉強資料作成などの事務業務に加えて、さらに医院活性化のために経営を学ぶ方も多いのではないでしょうか??

 

そうやって真剣に頑張っていても、有給休暇がもらえない、サービス残業、給料は増えない、ボーナスはない、女同士や院長とのトラブルに巻き込まれるなどの仕事以外もモヤモヤが、積もっていくことが多いように感じます。それとも、それを理解した上で、歯科衛生士として働くべきなのか・・・??

 

現在では、そんなモヤモヤを理解し改善した素敵な歯科医院が増えて来ています。

そんな素敵な歯科医院に勤める歯科衛生士は、絶対に辞めませんよね( *´艸`)

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私が歯科医院を辞めた理由は??

私が歯科医院を辞めた理由は、歯科衛生士の業務内容ではないです。歯科医院の人間関係や経営不振。運が悪かったといえばそうですし、もっと耐えるべき!!根性が足りないと言われたらそうだとも思います。

先輩によるモラハラ

新卒で入社した歯科医院は、先輩からの指導はなく「マネして」とだけ。自分なりに頑張りましたが「ふざけんな」などの厳しい言葉を日々浴びせられ、孤独でした。院長は「俺の歯科最高だろ??」と自慢気で、院内の事は何も見ていないんだと感じました。

人は皆、こんなつらい思いをして働いているのか、3年は続けなくてはいけない、親に申し訳ないと耐えましたが・・・。心が壊れかけて辞める事を決意しました。

体力の限界

とても素敵な院長と仲間がいました。しかし、新人さんの入れ替わりは激しく、人手不足は改善されず、残業でシフト制が消えかけていました。

休日は、セミナー、勉強会へ参加し、資料作りを行います。心から休める休日がありませんでした。それでも仕事は頑張ろうと思えました。ですが、健康診断で医者に「あなた少し休みなさい」と言われました。一番楽しい時に遊ぶ時間もなく、体力的にもこれ以上長くは続けれないと思い、辞めしました。

尊敬できない上司たち

分院へフォローに行くことが多いジャンボ歯科医院。いじわるな衛生士長がいましたが、他の仲間は仲良く楽しく仕事をしていました。ジャンボ歯科医院なので社員が多い分、いろんな噂が飛び交います。

誰と誰が付き合ってるのは良いとして、理事長の愛人だから衛生士長、各分院長の愛人だから各分院衛生士主任などと、そういう関係になった人が上司になるシステムが嫌でした。尊敬できない人たちばかりで、ここでは学ぶことはもう何もないと辞めました。

うつ病院長で閉院

初めてオープニングスタッフに挑戦。しかし、院長はノリと勢いでやってきたの??とちょっとズレたお方で・・・。オープン前から計画性のなさに驚いていましたが、オープンしてからも明確なビジョンや計画はなく、院長室に引きこもり。こちらからアクションを起こしてもダメでした。

売上が波に乗ることはなく、院長はうつ病っぽくなり、スタッフは辞めていき、資金も尽きて閉院になりました。

お金と人間に汚れた歯科

なぜか院長よりも権力が強いコンサルの方のパワハラや嘘で院内は大混乱。時間問わず、なぞのお叱り含めの長電話。そして、売上金はどこに消え、光熱費や歯科材料費未払いや給料未払いの不信感。閉院になりました。

しかし、再開院とのことで復職。人間関係はリセットし、1から頑張っていましたが、結局、またコンサルが入り始め、人間関係がかき乱され、お金の裏事情が発覚しました。同じことを繰り返し始めたので、給料の支払いがあるうちに辞めました。

 

これが私が辞めて転職した理由です。

あなたはどんな歯科でどんな経験をしましたか??

 



転職して思ったこと

私が転職して思ったことは、歯科衛生士の業務内容が嫌いなら「諦めずやる」か「歯科衛生士を辞める」しかないです。しかし、人間関係や経営不振で悩み、あなた自身や院長が改善しようとしない、改善できないのなら「早めに転職する」ことです。

 

転職することが恥ずかしい、忍耐力がない、根性がない、そう思われる事もあるかもしれません。ですが、そんな環境にいても自分がツライだけです。成長もしません。そして、いつの間にか、そういう人間や環境に慣れて染まってしまうかもしれません。

 

転職をすることは、悪いことではありません。もし、今、つらい思いをしているなら転職のアンテナを立てて、いざという時に行動できるように準備をしておきましょう。

自分にハマる素敵な歯科医院に巡り合うために、常に自分のスキルアップを忘れないようにしましょう。歯科衛生士は、年々、給料も上がり需要も増えています。患者さんとしっかりコミュニケーションを取り、笑顔と感謝をいっぱいもらえる仕事です。

あなたの歯科衛生士人生が良いものになりますように・・・。

 

今回の記事は、あくまで私の経験上の個人的な考えです。

歯科衛生士として、もっとこの業界がよくなるように助け合って頑張っていきましょう。

 

 



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