【鯛生金山】夏休みはひんやりと珍しい地底博物館へ行こう♪

えまるのぶらり旅

大分県日田市にある「鯛生金山(たいおきんざん)」は、明治時代に発見された金鉱山。東洋一の金産出量を誇りました。現在は、閉山されていますが、珍しい地底博物館があり、人気な観光スポットです。また、道の駅「鯛生金山」として整備されています。

大自然の中にある「鯛生金山」。ゴールドハンティング(砂金取り体験)や2020年にオープンしたフォレストアドベンチャーが隣接されてます。ひんやり涼しいし、夏休みの思い出作りにピッタリです( *´艸`)

 

鯛生金山

「鯛生金山」は、国道442号線沿いにあります。日田ICや九重からは、車で約60分かかります。看板がかなり手前から出ているので迷うことはないですが、ずっと山道なので遠く感じるかもしれません。

道の駅「鯛生金山」として整備されているので、駐車場は広くてきれい。お土産屋やレストランなどもあります♪

地底博物館

受付でチケットを購入し、早速。地底博物館へ。入口までは徒歩5分程度です。途中、石占いがありました。欲張らず、小さめの石を選びましたが小吉・・・。

入口に近づくと、隣接されているフォレストアドベンチャーで遊んでる人たちの賑やかな笑い声が聞こえます。子供より大人が楽しんでいる気がしました。笑⦆

 

地底博物館に入ると、ひんやり涼しくマイナスイオンがたくさん~~!!!年中、約14度を保っているらしくお酒の貯蔵やきのこ栽培もされているとか・・・。真夏だと絶対に気持ちいいと思います。鉱山の中は、ちょっとミステリアス。まさに冒険。約800mある観光コースを実際に歩いて地底博物館を見学していきます。

採掘の様子をマネキンたちが再現。そのマネキンがなぜかイケメン揃いでちょっと面白かったです。当時使われていた大型の機械やエレベーター、道具などが展示されています。昭和47年までの約80年間採掘は続き、全延長110㎞、深さは500mも掘り進められているそうです。本当に驚きです。掘れば出てくる金に夢が膨らみますよね。何ならまだあるんじゃないの??と欲を出してしまった私です。

地底博物館の中には、縁結びや願掛け鯛があります。こちらは、水槽に浮かぶ一枚50円の金箔をお箸で挟み、鯛に貼るというもの。水に浮かぶ小さな金粉をお箸でつかむのは、なかなか難しいですよ!!笑⦆もちろん「お金持ちになりたい」と願かけしました。

イルミネーションもロマンティックでした。映えスポットですね。見学するところは多く見どころ満載。約800mは、あっという間でかなり楽しめました( *´艸`)☆

金箔がたくさん!!

お土産屋さんに入ると食品からキーホルダーなど金箔が入ったオリジナルグッズが販売。お土産には絶対喜ばれそうなものばかり。クスっと笑ってもらえそうな面白い商品もありました。

2階にあるレストランでは、金箔入りのうどんなどのお食事が楽しめます。レトロな雰囲気ですが、なかなか美味しかったですよ。地底博物館やゴールドハンティングをした後は、ぜひ、レストランにも寄ってみてください。

 

施設名道の駅 鯛生金山 地底博物館
住所大分県日田市中津江村合瀬3750
電話番号0973-56-5316
営業時間3~11月 9:00~17:00

12~2月 10:00~16:30(元旦、毎週火曜日休館)

ホームページhttps://taiokinzan.jp/

 

 

 

 






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